インナーチャイルドは あなたが迎えに来るのを 待っています
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インナーチャイルド

起こったことをただ受け入れる

すでに起こったことは 受け入れる他に選択肢はない わたしの家の10メーターほど西側には 直接は見えないのですが 三車線くらいの結構大きな道路があります。 この道路を挟んだ反対側にかなり大きな公園があり そこで朝から鼓笛隊の練習の音が聞こえています♪* この音を聞くと思い出すのですが 8年前に飼っていた愛猫が この音に興味を持って 道を渡ろうとしてはねられて死んでしまったのでした。 その日の朝 おいなりさんを咥えて逃走したので お仕置きに すぐに 「にゃ(入れて)」と戻ってきたときに 「ダメダメ」 […]

潜在意識の大掃除

暮れの最終の粗大ゴミの日には 普段よりたくさんのゴミが出ますよね? 昨日はちょうどそんな日だったのではないかと思います。 新しい年になるのだし 心機一転 もうこれは本当に要らないや。 そんな風に思って、今までなかなか手放せなかったものもゴミに出してすっきりします。 あるいはまた パソコンのデータを整理するみたいなものかもしれません。 パソコンの仕組みって この次元の成り立ちと 知れば知るほどよく似ているなぁ~と感じるのですが あなたがデータを整理しようと思った時 「えっと、これって何のファイルだ […]

恵みに気づく

※2011年2月9日に書かれた記事です 人生に起こることのうち 悪いことには過剰に反応し 良いことには気付かないで淡々としている というのが不幸な人のパターンであるということに わたしはある時気付きました。 感謝というのは誰かが何かをしてくれたときに 「ありがとう」ということではないと思います。 自分が与えられているものに気づいて その恵みを甘受することではないかと思うのです。 自分の人生をよく見つめてみれば 感謝する事柄で溢れていることに気がつきます。 現代という時代を考えてみましょう。 ほん […]

怖れという感情の克服法

怖れとはまだ起こっていないことに対する悪い想像による感情   怖れ 恐れどちらの文字にも心を表す文字が付いていますね。怖のほうは 心に布を被せた状態っていうのが語源でしょうか? それはおそらく誰もにとって最も苦手で最も体験したくない感情のひとつに違いありません。 恐れとは一体何でしょう? ぶつけたから 痛い  とか冷たくされたから 悲しい  とかイヤなこと言われたから くやしい  などとは違って この恐れというものには ちゃんとした理由がありません。 上にあげた感情のように 何かの結果 […]

あなたが自分を大切にすれば 世界もあなたを大切にする

わたしが小学校低学年の頃 家を建て替える約半年間くらいの間 団地に仮住まいしていたことがありました。 その団地は階段の 両脇にドアが向かい合わせになっていました。 そのお向かいの家には わたしと同じ年の女の子がいました。 それっきりお付き合いはなかったというのに 名前もフルネームで憶えています。 仮に「みずたりょうこちゃん」としておきましょう。 みずたりょうこちゃんはお兄ちゃんのいる 少しおませな若干気の強いタイプの女の子でした。 ある日みずたりょうこちゃんが遊びに来て 「お姫さまごっこをしよう […]

両親を許せないあなたへ

  いくつになっても両親のことを許せないそんな風におっしゃる方がいます。 子供のころ両親にかけられた言葉や態度によって 歪んだセルフイメージを持つインナーチャイルドがそこから生まれる苦しみの行き場がなくて両親への怒りに変わってしまっていることがほとんどです。 人間関係の悩み、というものはほぼほぼ「期待」によって生まれています。 たとえどんなに相手に問題があるように見えてもあなたに苦しみが生まれているとしたら それはあなたの「人はこうあるべき」「この人はこういう人であってほしい」という期 […]

子供に対して怒りが湧き起こってしまって抑えられない時(後編)

*****前編 からの続き***** わたしは数々のセッションを通じて確信しています。親の立場から親子関係の問題に取り組もうとする親を持った子供は幸せであると。 わたしのところにセッションに来られる方は両親との関係による傷や痛み 悲しみなどの感情をひとつは持っておられる場合が多いのですがご両親はたいていその関係に特に問題意識を感じていません。 そういう余裕がなかったからともいえますがそこまで自分のあり方が子どもに影響を与えているということに無関心 あるいは気づいていないことがほとんどなのです。 […]

子供に対して怒りが湧き起こってしまって抑えられない時(前編)

本日は戴いた感想メールを読んで感じたことを子育てに悩む方にシェアしたいと思います。 この上もなく甘い喜びを与えてくれる一方で心配事や問題が起こるとたとえようもない苦しみや葛藤を生むのも親子関係 だったりします。 愛憎の原型がその関係の中にあるからです。 自分が親に我慢を強いられて大きくなった場合潜在意識の中に 「我がままや自己主張はいけない」という抑圧意識が存在します。 この無意識の領域にある意識に自分で気がついていないと子供の我がままや自己主張に対していいようのない葛藤が生まれます。 これはご […]

嫌いという感情の正体 2

  感情が「嫌いと思うことで その人とかかわることによって再び傷つくのを避ける」というような役割を持っていることがある と嫌いという感情の正体1で書きました。 その続きです。 例えば 親子などでお母さんが嫌い お父さんが嫌いなどという感情にどうしようもなくとらわれてしまっている人は多いのですがこのような人は基本的に愛情深く 人を信じたがる傾向があります。 そのため 傷つけられてもすぐに許してしまったり 忘れてしまったりする傾向がありそうなるとまた深く傷つけられる可能性が高くなります。 […]

嫌いという感情の正体  

  職場や学校 家庭などに嫌いだと思う人がいて日常的に顔を合わせなければならない場合悩んでいる人も多いと思います。 人は基本的に嫌いという感情を持つことは悪いことだという風に教育されていますのでそのような感情はわたしたちを苦しめます。 人を嫌っている自分自身に対して居心地が悪い、というような感覚です。   人の抱く感情には何らかの役割がある けれども人の心の中を見つめるお仕事をしているうちに人の抱く感情には何らかの役割のようなものを持っている場合があるということに気付きました […]

「ほしいものに手を伸ばせない」長男長女気質

長男・長女タイプは下に兄弟が生まれると自分の欲求を我慢することを余儀なくされ我慢できると褒められたりすることから あんまり何かを欲しがらない何が欲しいのかよくわからないこのようなタイプになりがちです。 さて長女であるわたしは先日久しぶりに夢を見ました。 わたしは夢をほとんど見ない体質というのか憶えていないだけなのかもしれませんが夢を見たのはものすごく久し振りな気がするのですが その夢でいろんな気づきがあって忘れていた子供のころのことを思い出しました。 それはわたしが小学1年生頃の夏休みで親戚一同 […]

家庭内暴力は究極の甘え

動物や子供など無抵抗な存在を虐待する人が後を絶ちません。これは現代社会のひずみと言えると思います。 他人や動物など誰かや何かを傷つけ(たくな)る人というのは例外なく 自分が大嫌いでほんとうは自分のことを傷つけたくてしかたがない人です。 現代社会は個性を尊重せず「理想のモデル」を押し付けるのでほとんどの人はそれにあてはまりません。 あてはまったとしてもそれがその人らしい幸せに繋がるとは限りません。 「こんな自分じゃだめだ」「こんな自分は大嫌いだ」という自己否定の気持ちほど破壊的なものってあるでしょ […]

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究極のインナーチャイルドヒーリング

インナーチャイルドは あなたが迎えにくるのを待っています

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